琉球ガラスの製法には、
ガラスを吹き竿の先に巻き取って息を吹き込み形を整える「宙吹き」と、
型の中に直接吹き込む「型吹き」とがあります。
成形における吹きガラスの工程は、
一切が冷え切らないうちに仕上げなければなりません。
1400度にもなる炎で熱せられたガラスはドロドロに溶けており、
生き物のように絶えず動きます。
一瞬たりとも気を抜けないないその作業は、
想像を超えた暑さになります。
そんな中で、意志を持ってるかの様なガラスの動きに心を合わせ、
本来持つガラスの特徴に向き合うことで、
作り手の意志や技術を超えた琉球ガラスの色彩や、
輝きが生まれるのです。